ベースの音作りをゴリゴリにする方法!!

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ベースの音作りで、「ゴリゴリの音」にしたい方は多いのではないでしょうか。

けど、”ゴリゴリ”ってすごく曖昧ですよね。。ベースで音を表現する際に、こういった擬音を用いることが多いですね。

「ドンシャリ」「ブリブリ」「ペケペケ」「ベベべべ」「ベロベロ」「ブブブブ」「ズルズル」とか。なんでもありです。。笑笑

まあフィーリングの話にもなってしまいますが、ゴリゴリはかっこいいイメージがあります。

そこでこの記事では、ゴリゴリの音を作る方法について解説していきます。

ベースのゴリゴリの音作りとは

まず、ベースの音作りでよく言われる「ゴリゴリの音」とはどんな音なのでしょうか?

人によって解釈が違う曖昧な表現ですが、主に「音圧があり、少し歪んでいて主張が強い音」という感じです。RIZE「Why I’m ME」のベーシストのTOKIEさんのイメージです。

 

ロック・パンク・ハードロック・メタルなどで用いることが多いように思います。ミドルの音が全面に押し出す音作りなので、「前に前に出るようなイメージ」です。

あくまで感覚的な問題です。。。

このように、「音圧があり、少し歪んでいて主張が強い音」がゴリゴリの音と呼ばれます。

ベースの音作りをゴリゴリにするには:その①

では、ゴリゴリの音作りをする方法を解説します。

これは、もっとも簡単なやり方で、「プリアンプエフェクターを使う」ことです。

例えば、有名なところで、”サンズアンプ”というプリアンプがあります。以下のものです。

このようなつまみになっているのですが、非常に音作りの幅が広がり、”ゴリゴリ”しやすくなります。以下の動画で詳しく解説してくれているので参考にしてみてください。

このように、プリアンプを使うだけでゴリゴリの音作りができるようになります。

ベースの音作りをゴリゴリにするには:その②

次に、ベース本体の話になります。これは「アクティブタイプのベースを使う」ということです。

これは、ベース本体に電池を入れるタイプで、プリアンプが内臓されているタイプになります。以下のようにボディの裏側の電池を入れるボックスがあります。

これによって、先ほど紹介した「プリアンプエフェクターがベースに入っている」ということになります。すると、本体のつまみで音作りの幅が大きくなるというものです。

プリアンプエフェクターに比べ、音作りの幅は狭いですが、アンプと合わせて「ゴリゴリの音」にすることは可能です。

さらに、プリアンプエフェクターを使えば多彩な音作りができるので、”理想のゴリゴリ”に近づけると思います。

このように、アクティブタイプのベースを使うことでもゴリゴリの音を作ることが可能です。

まとめ

ここまで、ゴリゴリの音作り方法を解説してきました。

簡単な方法は、以下のことをやればゴリゴリにすることができます。

  • プリアンプエフェクターを使う
  • アクティブタイプのベースを使う
  • 両方を掛け合わせる

また、アンプを変えたり、他のエフェクターをかませたりと様々な方法があります。理想の音に近づけるように、日夜研究あるのみではあります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

あなたのベースライフの参考になれば幸いです。

それでは。

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