今回は、ベースのチューニングをする上で、やりがちな5つのNG行動と、正しい方法を解説しました。
正しいチューニングができていないと、音程がズレやすくなったり、そもそも合わなかったりという症状が起きます。
やりがちな5つのNG行動と、それを改善する方法は以下の通りです。
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各弦のチューニングの際に、ペグを緩めながら合わせる→締めながら合わせる
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アタックの瞬間に音程を合わせる→伸ばした音程に合わせる。
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各弦のチューニングを一回やったら終わりにする→何回か確認する
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開放弦でしか音程を確認しない→12フレットを押さえた状態での音程も確認する
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チューナーの「Hz(ヘルツ)」という数値をいじる→一般的な440Hzに合わせる
レギュラーチューニングのやり方は、太い弦から開放弦で、この音程に合わせましょう。
- 1弦→G(ソ)
- 2弦→D(レ)
- 3弦→A(ラ)
- 4弦→E(ミ)
やり終えたら、最低もう1度確認しましょう。最後に、12フレットを押さえた音程の状態があっていれば、問題ないです。
これでチューニングが合わなければ、楽器屋さんか、専門のリペアマンに診てもらうことをおすすめします。
なお、他のチューニングの種類として、フラットチューニング、ドロップDチューニングなどがあります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
あなたのベースライフの参考になれば幸いです。
それでは。