ベースを始めるにあたって機材を集めるとなると、多額のお金がかかりますよね。
ベース本体、シールド、ベーススタンド、チューナー、弦、エフェクター、自宅用アンプ、教則本、などなど、、、
一通り揃えてみたけど、結局少しやってホコリをかぶってしまった。
そんな経験は誰しもありますね。
私のオススメに必要なものは、3つだけです。
いわゆる三種の神器を紹介したいと思います。
ベース
まずは、ベースがないと始まらないので、、
買うか、知り合いに借りるかで用意して下さい。
買う場合は、初心者のセットを買うより、楽器屋さんで
『初心者なんですが、価格を抑えたオススメのベースはありますか?』
という感じで、店員さんに相談してみて下さい。
店員さんは嬉しいはずだし、親身になってくれると思います。
今後も相談しやすくなるので、オススメです。
そして試奏させてくれるので、恥ずかしいと思いますが、やってみましょう。
『ボーンボーン』と1弦〜4弦まで弾き、いくつか弾かせてもらって、
あとはフィーリングと勢いで買っちゃいましょう!!
クリップチューナー
¥1000〜¥3000程度のクリップチューナーを用意しましょう。
大体、どれもある程度の質はあると思うので見やすいものがいいと思います。
Hz(ヘルツ)は440で設定してして下さい。
チューナーの見方としては
- 1弦 G
- 2弦 D
- 3弦 A
- 4弦 E
に合わせて下さい。
このアルファベットに関してはまた詳しく書きたいと思います。
こちらがクリップチューナーの付け方です。ヘッドのどこに付けても大丈夫ですが、見やすい位置につけて下さいね。
ただ挟むだけでチューニングできちゃうって不思議ですよね!?
楽器の振動で反応してるんです。なのでベース以外にもギター、ウクレレや管楽器にも使えます。優れものですね。
アンプラグ
このVOX社のアンプラグとは、簡単にいうと、小さいアンプです。
直接、ベースのジャックに挿す事が出来るので、シールド要らずです。
値段もリーズナブルで¥4000程度です。
それにPhoneジャックが付いているので、持っているイヤホンやヘッドホンを挿せば、ベースをアンプに通した音が聞くことが出来ます。
⚠️練習用なので、実際にスタジオで鳴らすアンプのクオリティーは無いです。が自宅でやる分には十分だと思います。
これの優れているところは、AUXのジャックがあるので、オス・オスのコードが挿せます。なので、スマートフォンやオーディオプレイヤーなどにphoneジャックがあれば、音源を流しながら、演奏が可能です。
音の調整に関しては、VOLUMEとTONEのみです。
一番右のボタンは、内蔵されているRHYHMパターンを流すことが出来ます。
そして右のつまみでテンポを変える事が出来ます。
すごいですね。私はあまり活用していませんが、、、
phoneジャックは横についてます。
シールドもアンプも要りません。
場所を問わず、誰にも迷惑をかけずに質の高い練習が行えます。
まとめ
三種の神器とは
ベース、クリップチューナー、アンプラグの3点であり、
クリップチューナーとアンプラグのタッグは
安い、楽、便利の3つのメリットを持った最強コスパの機材です。
是非この機材を活用して、あなたのベースライフが素晴らしいものになることを祈っています。